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PM低減のための燃料技術 

  触媒やDPF等の排ガス後処理装置の効果を引き出すためには燃料の低硫黄化等の品質改善が不可欠となってきます。さらには既販車の大部分は触媒やDPF等の排ガス後処理装置を装着しておらず、このようなディーゼル車についてのPM低減対策を考えた場合には、燃料によるPM低減対策が非常に大きな意味を持ってきます。


軽油について 

  軽油は主として炭素数で12~22程度、沸点で170~350℃程度の炭化水素により構成されている燃料です。一般的な製造方法としては軽油留分(240~350℃程度)と灯油留分(170~250℃程度)を蒸留で分取し、脱硫処理をした後、灯油留分の一部を軽油留分に混合することで軽油性状、品質を調整し、製品軽油として出荷されています。これらの灯油留分、軽油留分の温度範囲やその混合割合は灯軽油の需給バランスや冬季低温性能などの品質を考慮して決定されています。軽油の品質規格としはJIS規格があり、動粘度、90%留出温度(T90)、セタン指数、硫黄分および低温性能としての流動点、目詰まり点などの項目が決められています。軽油の場合は、軽油中に含まれる重質のn-パラフィン分が低温時にワックスとして析出し、車両の燃料供給系統のフィルタ部に目詰まりを起こし、始動不良などの問題を引き起こすことがあります。このため使用する温度環境に応じた軽油の流動性やフィルタ濾過性などの低温性能が規定されており、特1号から特3号までの5種類に分類されています。首都圏では通常、夏期で1号クラス、冬季で2号クラスが用いられています。



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